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どくろがく.jpg

Visual Shock!
psychedelic violence crime of visual shock(Xのギタリストhideの言葉)の元に、ヴィジュアル系を題材として制作。架空ヴィジュアル系バンドを作り上げている。(ちなみに、架空ヴィジュアル系バンドのメンバーを私がすべて一人で演じている。)
詩と絵画がセットで一つの作品である。「鬼劉院 薫」(現在、黒鬼劉 刺覇に改名)という名で作詞をし、そこから絵画を制作。
詩は作品タイトルでもあり、絵は曲でありCDジャケットでもある。詩のスタイルは90年代ヴィジュアル系を意識し、絵画自体もビジュアルこそが命であると考えている。ビジュアル的にショックを与えることとを目指している。作品の世界観に引き込む為のヴィジュアルである。

黒鬼劉 刺覇というキャラクターによるブログ上での、ヴィジュアル活動も展開中。
※レンブラントの扮装する自画像からの発展系コンセプト。

シヴァシリーズ.jpg

鬼劉 刺覇と不愉快な仲魔たち
ヴィジュアル系シリーズからの発展したシリーズ。
ヴィジュアル系をコンセプトにしたシリーズでは、詩と絵画がセットで一つの作品である。
「黒鬼劉 刺覇(クロキリ シヴァ)」という名で作詞をし、そこから絵画を制作している。
このシリーズの、ヴィジュアル活動としてブログ「黒鬼劉 刺覇と不愉快な仲魔たち」を開始。
ブログでは、画家の向川 貴晃と詩人 黒鬼劉 刺覇の制作状況を、ヴィジュアルストーリーコメディブログとして公開している。
このブログに登場する、キャラクターたちを作品化したシリーズである。

メタル額.jpg

Metal Drawings Prototype 
絵画の素材に対してかなり意識していた時、当然ながら支持体そのものについても考えを巡らせた。元々、シルバーアクセサリーを作ったり、金属の錆色の面白さに興味があった。金属の自然の錆色は絵具では表現できない美しさがある。それを作品に取り入れた。一時期の作品テーマは「老い」であり、朽ちていくものに執着していた。タブローはしつこく重たい仕事をしていたが、こちらはあくまで下地を生かしたドローイング。朽ちていく素材にモデルを描く。素材は錆び止めもせずに、時とともに朽ちていくようにした。素材は鉄、銅を主に使用。結構重い・・メタル好きなだけに、ヘビーメタル。まだ、プロトタイプ。

過去の作品.jpg

Past Works & Other Works
 初期は私小説的な作品群。病で倒れた祖父の老いを描いた作品シリーズでは、制作中に亡くなった祖父を絵画として蘇らせるために描いた。「肖像No.」がある作品は、広島市立大学のプロジェクトに参加したもので、被爆者がモデルである。現在の制作に至るまでの過去作品では、詞を元に制作するなどの模索をしている。

脳額.jpg

Rembrandt ×  Mukaigawa
レンブラント技法研究をしていた時期からの作品。レンブラントと同様に手練りの絵具を自製して制作。レンブラントのオリジナル作品の内容を、全く違った内容に置き換えている。現代的な視点で、レンブラント作品を扱い、自身の作品との違和感を見せることが目的。

とり.jpg

CD Jacket art Parody Imitation 
CDジャケットをモチーフにした作品。また、CDジャケットデザインアートワーク。
博士論文で問題にしたのは、複製技術時代における絵画の可能性についてであった。ヴァルター・ベンヤミンの「複製技術時代の芸術作品」で唱えられた失われていく「アウラ」を、現代に復活させることが目的である。市販されているCDはオリジナルであるが、大量に出回る複製品である。そのオリジナルのCDジャケットをパロディにした偽物を制作。偽物ではあるが、この世に1点しかない。

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